メールソフトのプロファイル見直し

メールソフトのプロファイル見直し中。

今日、メルカリのメールを受信して、またクーポン進呈とか、検索した結果の
該当商品のお知らせみたいなメルマガ的なメールがわんさか届いてるわぁー、
って思ってた。
最近、何も出品物が売れないので、メルマガに混じって、購入があったお知らせを
完全に見落としてた。
メールソフトはThunderbird(64bit)、Thunderbird(32bit)SeaMonkey
の3つのメールソフトを使用しています。
メールソフトの主プロファイルには、27個のメールアカウントが設定してます。
更にそのメールアカウントの中には転送されたメールの転送先になってるものが
あり、その数は61個のメールアドレス+9個のGmailの転送先になっています。
97メールアドレスが1つのプロファイルでまとめてあります。
以前は、GmailをPOP受信にしていましたが、グーグルの仕様変更で、POP受信を
するには面倒な設定が必要になり、多くは転送によるメール受信にしました。
主プロファイル以前はヤフーメールも含まれてて多すぎるのでヤフーメールは分離しました。
(ヤフーメールはPOPで受信しています)
ヤフーメール用プロファイル
他に、Thunderbird(32bit)では
監視カメラのモーションキャプチャ画像をメール送信をGmailで行い、
同じGmailアドレス宛に送信して、送信されたGmailをメールソフトで
受信しています。
監視カメラ用プロフィル
以前は、この3つが主なプロファイルでしたが、詐欺メールが届くようになり、
詐欺メールはすぐわかりますが、鬱陶しいから詐欺メールの届くメールアドレスを
廃棄してましたが、3つのメールアドレスだけ残しています。
廃棄したメールアドレス、残した3つのメールアドレスのすべては、
登録時に使用したサイトを開いてメールアドレスの変更の設定手続きを
しましたが、大変だった。
残した3つのメールアドレスはいつでも廃棄可能ですが詐欺メールにどんなのが
送られてくるのか?チェックするために残しています。
廃棄は全部するはずだったけど、この3つのメールアドレスは登録サイトが
多くて後回しになっていました。
3つのメールアドレスの登録の変更先に、別のドメインによるメールアドレスに
したので、それをまとめてるのがSeaMonkeyというメールソフトです。
13個のメールアドレスの送受信に使っています。
SeaMonkeyのプロファイルこれらのメールソフト(プロファイル)を一つずつ起動して開くのは
面倒なので、HiMacroExというマクロソフトをつかって、設定ファイルを
作成して、CLaunchというプログラムランチャソフトでホットキーで
起動するようにしています。

これらから、メールアカウントの分離を考えてる。
(プロファイルが増えてもHiMacroExの設定ファイル2追加するだけ)
メルカリの読み漏れを防ぐために、メルカリだけのプロファイルを作って
面倒だけど、フィルタフィングで、メルマガ的なメールをフィルターで
別フォルダに入れるようにしようと思う。
だけど、メルカリで困るのが、出品物、購入品などの取引に関わるメールと
メルマガ的な、重要性のないメールが、差出人のメールアドレスが同じことだ。
外出時でも確認ができるように、メルカリへの登録メールアドレスは、携帯の
メールでも受信できるようにしてる。
プロファイルを分離しても、どうやってメルマガ等と取引メールなどの重要な
メールを振り分けるかだけど、フィルタリングして分離するのだけど、
メルマガ等と取引メールの違いを確認した。
差出人のメールアドレス、差出人名は同じだ。
メルマガ的なメール
取引メール
件名で振り分ける方法もあるけど、複数の条件を入れるのが面倒だ。
基本的には、メルマガ的なメールはフィルタリングして、
メルマガ用フォルダに移動して、重要なメールは受信フォルダに
残したい。
メールの形式を確認してみた。
メールの形式が違っている。
メルマガ的なメールは、HTML形式だとおもわれるが、
取引メールや売上金の振込申請期限などは、テキスト形式になっている。
これだ!
常識のある企業なら、メールマガジン(メルマガ)は、HTML形式で
画像などを使ったり文字を変更したりできるHTML形式で送信するけど
重要なメールは、HTML形式で送信してくることはない。
なぜなら、テキスト形式にしか対応していないメールソフトだと
HTML形式で送られて来たメールが正しく表示されないことがある。
だから、テキスト形式で送信してくるのです。
メルマガ的なメールのメールヘッダー情報の一部
取引メール、売上金の振込申請期限などのメールの
メールヘッダー情報の一部って、おもってやってみたけど、できなかった。
仕方ないので、本文でフィルタリングした。
これらに該当しないメールは受信フォルダにそのまま残る。

 

Firefoxのdefault-browser-agentを無効

Firefoxのdefault-browser-agentを無効にする。
ブラウザってひそかに情報収集してる気がするんだけど、前回のブログで
Firefoxのテレメトリ収集の停止を綴ったけど、これも何だか気持ち悪いので
止めたいと思った。

default-browser-agent.exeは
firefoxのインストールフォルダにあった!

firefoxの設定画面から無効に

firefoxのアドレス枠にabout:preferencesと入力して開きます。
左のメニューからプライバシーとセキュリティを選択して
Firefox のデータ収集と利用についての項目3つのチェックを外す。

タスクスケジューラのタスクを削除

Windowsキー+Rキーをおして、ファイル名を指定して実行の名前の枠に
taskschd.mscと入力してOKをクリック。
タスクスケジューラが起動するので
タスクスケジューラライブラリのMozillaを選択して
Firefox Default Browser Agentを選択して右にある削除をクリック。
OKをクリック。
タスクスケジューラを閉じます。

高度な設定で設定変更
firefoxのアドレス枠にabout:configと入力して開きます。
危険性を承知の上で使用するをクリック。
設定名を検索の枠に、
default-browser-agentと入力して、default-browser-agentの右の
両矢印をクリックして
falseに変更する。余談:曲がり矢印はDefaultに戻すときに使用します。

Firefoxのテレメトリ収集

Firefoxのテレメトリ収集

セキュリティソフトのファイアーウォールの許可ウィンドウが開いた。
(セキュリティソフトの設定を自動にしていない)
なんだこれは?
このコンピュータのアプリケーション(pingsender.exe )はリモートサイト
(prod.ingestion- edge.prod.dataops.mozgcp.net,
incoming.telemetry.mozilla.org) と通信しようとしています。
mozillaだからfirefoxだとわかったけど
pingsender.exeとは?
firefoxのインストールフォルダにあった!
telemetryって何?
テレメトリとは、野生動物の身体に発信機を装着し、地上のアンテナや
人工衛星などとの間で送受信される電波の情報から動物の移動を追跡する
技術である。 テレメトリは、自然の中での生息状況の把握が困難な動物を
調査するのに有用であり、移動経路や生息域、中継地点等の野生動物の
保存のために重要なデータを得ることが可能となる。
環境展望台:国立環境研究所 環境情報メディアより引用
なるほどw
要するに行動観察をしてるってことだろうか?

どういうデータなのか知らないけど、いやだなぁー(汗)
とりあえず拒否った(笑)←後で設定画面から変更もできるので
調べてみるとこんな記事があった。
pingsender.exeとは何ですか Windows?
Pingsenderを止めておくことにしました。
firefoxのアドレス枠にabout:configと入力して開きます。
危険性を承知の上で使用するをクリック
設定名を検索の枠に、
toolkit.telemetry.shutdownPingSender.enabled
と入力して、toolkit.telemetry.shutdownPingSender.enabledの右の
両矢印をクリックして
falseに変更する
余談:曲がり矢印はDefaultに戻すときに使用します。
Defaultでは
toolkit.telemetry.shutdownPingSender.enabledFirstSessionは
falseになってるけど、もしtrueだったらfalseにしてたかも

ファイアーフォックスの検索窓

firefox(ファイアーフォックス)のホーム画面で検索窓があるのだが
初期設定では、検索窓にマウスカーソルを当てて、文字を入力すると
アドレスバーに文字列がはいるので、いらっとするし不便だ!
だったら、最初からアドレスバーに入れれば同じことなのだが
やっぱり検索窓に文字列を入れたくなるのである(笑)

初期設定では、こうなります。
カーソルを検索窓内に置きました。
文字入力をすると、アドレスバーに文字列が入ってしまいます。
それでは、解決策です。
高度な設定画面を開きます。
アドレスバーに、
about:config
と入力して、Enterキーを押します。
表示された画面内にある危険性を承知の上で使用するをクリック。検索窓に以下の文字列を入力します。
(二行になって見えるかもしれませんが一行です)
browser.newtabpage.activity-stream.improvesearch.handoffToAwesomebartrueになっていますので、項目の右側の切替をクリックして、
falseにします。
これで完了です。
画面を閉じて、ためしてみましょう。
今度は、検索窓内に文字が入りました。

ブラウザの先読みの制限

Firefoxの先読みの制限の設定のメモ
高度な設定
URL欄に、about:config  と入力して、開いたページから
危険性を承知の上で使用するをクリックする。
設定名を検索の欄に
network.prefetch-next
と入力して、tureからfalseに切り替える。
続けて設定名を検索の欄に
network.dns.disablePrefetch
と入力して、tureからfalseに切り替える。
設定名を検索の欄に
network.http.speculative-parallel-limit
と入力して、6から0に変更する。

ここまでなんだけど、ついでに
設定名を検索の欄に
dom.ipc.processCount
と入力して、8から0に変更してみたけど、これは-1に
するのかな?

群馬大学総合情報メディアセンターさんのサイトにあった
他のブラウザの先読み停止の方法を画面キャプチャしました。

FirefoxのIDとパスワードの書き出し

解説はWindowsPCでの場合になります。
また、書き出されたファイルはCSVファイルでテキスト形式なので編集や閲覧がやりやすいように表計算ソフトで開いています。私は無料のオフィスソフトでLibreOfficeを利用しています。
現時点で感じることは、LibreOfficeは、重いしバグ?も多いしユーザーサポート掲示板もまともに動かないし、あまり良くないけど無料なので諦めてる(笑)。
これに使う程度なら問題は感じなかったけどね。

Firefoxには、設定でIDやパスワードの変更もできますが、
沢山あると探すの大変だし、複数の変更や、IDとかパスを忘れた
とき設定の中から探すのは難儀します。
Firefoxは、FirefoxのIDとパスワードの書き出しや書き戻し(編集して)も出来ます。
IDやパスの設定は、ブログの別記事で説明してるけど、
内容の確認は出来ないです。
私の環境下では、IDとパスワードには、マスターパスワードを
掛けてあるので、書き出しには、マスターパスワードを入力する必要があります。たぶん、マスターパスワードを掛けてなければ
マスターパスワードの入力画面が出ないと思います。
代わりに?WindowsPCのログインパスワードを求める画面が出るかもしれません。

Firefoxを起動して設定画面を出します。
設定画面の出し方は色々ありますが、右端の三本線を
クリックして、設定を選ぶと表示できます。

タブ;プライバシーとセキュリティから、保存されてるログイン情報をクリックします。

Firefox Lockwiseが開きます。
右側の3点ドットをクリックすると、ログイン情報をエクスポートと言う項目があるので、これを選択します。
お気づきだろうか?このプルタブメニュに、エクスポートはあるけどインポートが無いことを!
(他のブラウザからのインポートはあるのだけど)
後ほど、記載しますけどね。
そこを先にワープしたい方はこちらから

エクスポートをクリックします。

私は、マスターパスワードを掛けてるので、エクスポートする前にマスターパスワードの入力が必要です。

マスターパスワードを掛けていない場合は、WindowsPCのログインパスワードを入れる必要がある画面が出るかもしれません。
WindowsPCを起動するときに、入れてるパスワードを入れます。

ファイルのエクスポート先(保存先)を指定します。
あとからブラウザでダウンロード履歴からは、なぜか?表示されないのでダウンロード先を直接に開く必要があるかも?
ダウンロード先は初期設定のままでは、Cドライブのダウンロードフォルダ(Windowsの標準設定)になると思います。
保存をクリックします。
(私はファイル名をデフォルトのままですが、わかりやすいように変更しておくのもいいかも)

IDとパスワードが書かれたCSVファイルがダウンロードされました。
これを開いて内容を確認したり書き換えたりして差し戻し(インポート)も出来ます。要らなくなったログインのIDやパスワードを削除して差し戻したり(インポート)も便利です。

エクセルなどはやり方を知らないのだけど、LibreOffice Calcでは
CSVファイルを開くときに、テキスト書式だからかな?
以下の画面になるので、カンマ切りで表にして開きます。

もし、テキストファイルとして開くとこうなります。
これでも”  ” の間を書き換えて編集ができると思いますが、見ずらいですね(汗)

LibreOffice Calcで開きた画面です
(私の使ってる無料のofficeソフト)
やっぱり表にしたほうが見やすし、編集も容易です。
(書き戻しなど編集したらファイル形式をCSV形式にすることをお忘れなく)
例えばパスワードの列で書き換えたりなども容易です。
ファイルは、誰でも見える状態なので扱いに注意を!
backupとして、USBメモリーなどに保存しておくのもいいかも?
ファイル自体をbackupとして保存するなら、ブログの別記事で説明してるけど、key4.dbとlogins.jsonの2つのファイルをセットで
バックアップを取っておくといいかも。(この場合はマスターパスワードも一緒に保存されてるのでマスターパスワードを設定してる場合はマスターパスワードを忘れないように)

見るだけで戻さないくても良い場合は、このファイルを削除すればいいけど、またはUSBメモリーなどに保存保管とか。
内容を変更した、パソコンぶっ壊れて、ブラウザに記憶していた
IDやパスがわからないとか、他のブラウザで一時的に入力したいけど、何だっけかな?Firefoxでは記憶してるけどってときには
このCSVファイルが役に立つかも?


CSVファイルの差し戻し(インポート)について
ファイルの中身を書き換えました。
これを戻したい時には、インポートをするわけだが、
Firefoxの初期設定では、エクスポートはあるけど、インポートの項目がプルタブには無いんです(汗)

差し戻すためには、インポートという項目が必要ですので、
Firefoxの設定を変更する必要があります。
FirefoxのURL欄に、
about:config
と入力して、設定画面を出します。警告画面がでますので
危険を承知の上で利用するををクリックします。

高度な設定画面が開いたら、URL欄に
signon.management.page.fileImport.enabled
と入力します。
初期設定では、falseになっているので右側にある両矢印をクリックして、trueに変更します。
ちなみに
true/falseは、○/☓のような意味と思います。



trueに、なりました。
この画面のタブまはた、ウィンドウを閉じます
(開てても別に問題はないけど)

次に設定画面を開くと、ファイルからのインポートがプルタブに登場しました。
これで、ファイルの差し戻しも出来ます。
※ファイルのか気戻しをする際は、安全のために、IDとパスの設定ファイルをバックアップしておくことをおすすめします。
方法はこちらで

ファイルからのインポートを選択して、差し戻したいファイルを選んで、開くをクリックします。

私は何も編集しないで、また戻したので、重複ゼロってことで変化はありません。
この画面のときに、インポートの結果を表示をクリックすると
インポートした結果を見ることが出来ます。

何も変更しないまま、閲覧しただけなので、変化なしです。
286もあると、パスワードを設定画面で手直しは大変です(笑)

インポート機能は戻して置くほうが良いかもしれません。
前記の部分まで戻って、高度な設定画面よりsignon.management.page.fileImport.enabled

の設定をfalseに戻すと、ファイルからのインポートは消えます。
公式サイトより

以上です。
尚、この情報は、Firefoxの公式ヘルプに掲載されています。
https://support.mozilla.org/ja/kb/import-login-data-file