IPカメラでのSDカードの閲覧、及び一括ダウンロード

※私のPC環境でのことなので、Windows10 ブラウザFirefoxの
場合ですので他のブラウザでは違う箇所があるかもしれません。
また、私の中国メーカーの監視カメラ環境での説明になります。
他の中国メーカーのカメラで同じとは限らないのです。
ブログ記事「szsinocam IP カメラマニュアル(備忘録)」より
(アドオンは同種なアドオンがあれば他のブラウザでも可能かな?)

1)監視カメラのメモリーを表示します。
2)画像の閲覧
3)動画の一括ダウンロード
4)画像の一括ダウンロード


1)監視カメラのメモリー内を表示します。
アドレス欄に、カメラのIPアドレス/sd/で開きますが、
IDとパスワードを入力する必要があります。ここから、例えば20230128を開いて
imagesは、モーションキャプチャーされた画像が入ってる。
(私の場合、1検知で3画像を記録するように設定してる)

recordは、動画ファイルです。
動画ファイルの中には、平時の動画と平時の動画から切り離した
モーション検知のときを切り出した動画に分離してます。


2)画像の閲覧
一気に複数の画像をプレビュする方法あるにはあったですですが
かなりPCに負担になるかもしれません。
それは、1画像1タブで開くので、私の場合は、1フォルダ分を
全て開くと、200タブくらいになります(笑)
こんな感じです(汗)
タブを消しながら、次、次とみていくような感じにしていますが、
タブ消しのクリックもしんどいので、私はマウス連打ソフトを使って
順次プレビュして、タブ削除を繰り返しています。
方法;
Firefoxのアドオン、Snap Links Plusをインストールします。
権限の許可が必要になります。
追加をクリック。
Firefoxのおすすめマークがありますが、

100%安全とはいえないし、気になるのでしたら、監視カメラ用に
別途にプロファイルを作ると良いかも?(私は別プロファイル利用)。メニュー→ツール→アドオンとテーマ
(または、CTRLキー+SHIFTキー+Aキー)
より、Snap Linksをクリック→オプションをクリック。
初期設定
設定により多少違うかもしれませんが、ファイルリストの一覧ノで
URLのリンクの部分を右クリックで矩形範囲をドラッグして右クリックを
離した瞬間から選択したリンク数分のタグがこの場合10タブで少ないけど、実際は200タブが開きます。開いたタブの分だけ、firefoxのダウンロード保存先に設定している
箇所に、開いたタブの分だけ、ダウンロード保存されています。
部分的にダウンロードならこれが便利ですが、一括して200画像を
一気にダウンロードするなら別の方法がおすすめです


3)動画の一括ダウンロード
2のFirefoxのアドオン、Snap Links Plusを使います。
(偶然、これで出来た)。
たとえば
Index of /sd/20230215/record000/で
動画のリンクを右クリックドラッグして
リンク文字列を矩形選択する。
選択したリンクの数だけ、タブで開くので、そのタブの読み込みが終わった分だけ、リンク先の動画のファイルがダウンロード保存設定先に、一括で仮保存(ダウンロード)される。
基本的には、2)画像の閲覧と同じことを動画ファイルでやってる感じ。


4)画像のリンクを一気にダウンロード保存。
概要
アドオン LinkedImageDownloader を使う。
たとえば
Index of /sd/20230214/images000/で
全画像のリンクのページの空白の場所から、右クリックをして
LinkedImageDownload… を選択して
リンク先画像一括ダウンロードを選択してクリック。
ダウンロード保存設定先に、リンクのある画像ファイルが一括で
ダウンロードされる。

 

初めてかぼすジャムを作ってみた

初めて黄色かぼすジャムを作ってみた。
黄色カボスは酸味も優しくなり美味しいのです。
失敗作な感じだった。

かぼすで外皮がザラザラしてるかぼすばかり残ったので
(程度の良いのは、おすそ分けや、メルカリで出品した)
この表皮でかぼすのマーマレードは無理かな?と思って
じゃー、マーマーレード風でなくジャム風なものにしようと思った。
ジャムの材料としては外皮以外は使うのだけど、主は果汁です。
見た目が酷いです。だけど、中身は綺麗です。果汁を絞ります(外皮の汁も絞れてる感じ?)
私は茶こしをコップで受けて果汁を濾しました。
500mLのメジャーカップがいっぱいになりました。あと数個残ってるので、500mLを移して、あと100mL絞れた。
合計600mL絞れました。
絞ったあとの種と絞りカスも使います。
絞ったときの種と、絞りカスからスプーンなどを使って内皮と種を
取り出します。
取り出した内皮と種を鍋に移して
浸かる位に水を入れて中火で煮ます。
沸騰して30分煮ましたが20分位でもいいのかも?(笑)
ザルなどで濾します。
私はこんな感じでペクチンを抽出します。
ペクチン液は175g(浸した水も含めて)でした。
グラニュー糖を360g(あとで+30g追加したので390g)を用意。ペクチン抽出に使った鍋を洗って(画像ではまだ洗っていない)、ペクチン液と果汁を鍋に入れて、グラニュー糖を入れた。
中火やや弱めでグツグツ、時々かき混ぜて
アクを取り
取ったアク
外皮がないからか?しらんけど、どこかにとろみがついてきたらと
書いたレシピを参考にしてしまったが、いつまで経ってもとろみは
つかなかった。
温度あげなきゃいけないのでは?と、中火まで火力を上げた。
煮え溢れそうなったら少し火力を下げてとかを繰り返した。
108℃までは確認したけど110℃くらいはなってただろう、これで火を
止めても良かったのかもしれない?
そこで気がついた!
熱いからとろみが付かないけど冷めると、とろみが付くところまで
たどり着いてる?いや、とっくに通り越してるかも(汗)
色も濃くなったしやばいんじゃね?とろみ付かないしとおもって大さじで
掬って小皿に入れて冷ましてみたら、とろみが付いてるやん!
すぐ火を止めた。
しかし、めちゃくちゃ減ってるやん(汗)
煮詰めすぎたかも?(笑)
実は、果汁を煮詰めてるときに並行して、ジャム瓶の煮沸消毒をしていた。
詳しくはこちら
↑が正しいやり方だと思うけど間違えたやり方をやってしまった。
何年前か忘れたけどさくらんぼのジャムを作ったときは↑の正しいやり方で
ジャム瓶煮詰めたけど日持ちしてたが、今回はどうだろうか?
(たぶん常温でも問題なし:常温が数日間は大丈夫だったのを確認)
長期保存は今回はしないようにしとくことにする。

熱々の状態ではサラサラなのでジャム瓶に詰めやすかったけど詰めてる間に
冷めてきたので急いだ。
鍋が冷えると、鍋底に残ったジャム液は半固形になってた。
水飴ほどじゃないけど、かなり粘りのある状態になった(笑)
(メッチャクチャ濃縮してしまったのだろう?)
残りをスプーンで集めて舐めて見たら、美味しい~~(^o^)
ジャム液をジャム瓶に詰めて軽くギュッと蓋をして(ここが間違い)
※ここで軽くギュッと蓋を締めて、1分後に瞬間作業でわずかに
緩めてシュと音がするから素早く本締めをする。
そして鍋に沸いた湯を瓶の蓋が浸からない程度の深さにして詰めたジャム瓶を
入れて15分煮沸した。
取り出してから蓋を一瞬緩めて本締めした(違う!ここじゃないw)。
それから瓶を逆さまにして冷めるまで置いておいた(逆さにしても無意味)。
この段階では、中身のジャムは熱いので流動性がある?

瓶内では蓋側にジャムが寄った。だがしかし、冷めてから瓶を起こしたけど、
ジャムの粘性が高すぎて?落ちてこないで蓋側で固まってる(汗)
※カメラの問題だけど、画像ではかなり黒いけど濃い色だけど、
実際はこんなに墨みたいに黒くないです。

備忘録「ジャム瓶の煮沸と詰め方」

間違えたジャム瓶の詰め方をしてしまった。
いつだったか?さくらんぼのジャムを作ったときは長期保存、常温(冷暗所)でも可能な感じだったけど、忘れてた。
今回、忘れないように備忘録として残すことにした。
間違いに惑わされた(ネット上の情報による)。
ジャム瓶屋さんの情報が一番信用できそうだ!
ジャムを詰めて瓶を逆さまにするのは意味がないことらしい。
ジャム瓶屋さんのサイト(むかしはここをみたんだった)

******ポイント******
※煮沸消毒
1)瓶をよく洗う
2)冷たい水からジャム瓶を煮る。
3)沸騰して5分以上煮沸する。
4)キャップは、パッキンを炒めることがあるので、短時間にする
(5秒程度)
※備考
5)煮沸した瓶は高温のうちにジャムを詰める。
6)取り出しには火傷などに注意(トングなどが便利)
※脱気
7)高温のジャムを瓶に詰める。
8)瓶の9割位を目安にジャム瓶にジャムを詰める。
9)高温のジャムを詰めたら、蓋を軽くぎゅっと締めて1分待ってから
瞬間的に蓋を少し緩めてすぐ本締めをする
(緩めたときにシュと空気の抜ける音がする)。
※長期保存するなら
A)脱気の終わったジャムの入ったジャム瓶をジャム瓶の蓋が
浸からない深さの沸騰したお湯の中に沈めてジャム瓶を煮沸する。
(15~20分)
B)煮沸が終わったら取り出す(火傷注意)
C)脱気が成功していれば、内圧が下がってるはずなので冷めれば
(常温)蓋が凹んでいます。