本文にAmazonアフェリエイトリンクがありますので、
ポイントサイトなどを利用している方はご注意ください。
Pioneer TF-AD1500 の本体の着信音が
ほぼ聞こえない。
前書きは面倒だ!修理レポートだけ見るという方はここから*
子機もそばにあり、子機から着信音を聞いて部屋の
どこからでもわかる状態だった。
なんだか、始めからおかしかった気もするけど、この電話機、購入して長い間眠らせていたから、つかわないまま保証期間の1年が過ぎてたのです(笑)
前の電話の予備のつもりだったのか?
どうして、買ったのか?は、覚えていないけど
お買い得だったのかな?
もうね、子機がないと、そばにいって耳を近づけないと
着信音聞こえないくらい音が小さいから、ハンズフリー機能も使えない状態でした。
最近、子機も不調で、子機は液晶画面が逝きました。
まー、子機も親機もすぐ近くに置いてるから、別に液晶くらいいのですけど、親機の着信音が聞こえないのは、まえから嫌だった。
今の機種は、通話録音や、オレオレ詐欺のため?通話は録音しますってアナウンスが流れるようだけど、また0210や0800などの迷惑電話を拒否する機能など魅力的だったけど、
一番安くて、シャープで4000円ちょいだった。
安易に捨てるのは可愛そう。
でも、本当は今はボンビーだから出費を抑えたい!
ってことで修理することを決意しました。
まずは、子機の液晶だけど、だめだろうな?と思っては
いたけど、裏蓋を開けてみたけど、断線や接触不良では
なさそうなので諦めた。
ちなみに、裏蓋を開けるには、プラスドライバーと他に
ヘクスローブレンチ(トルクスレンチともいう)という
工具が必要です。
スピーカーの仕様を調べるのに、開けました。
その工程は省略しますが、部品手配前に確認しておくほうがよいかも?
中のスピーカーの仕様は、
大きさ:直径が50mm
インピーダンス:16オーム
ワット数:0.5W
で、あることがわかりました。
50mmの16オームで0.5Wって、Amazonには見つからず(最後まで見てないかもしれないけど)、
中国っぽい海外サイトから取り寄せならあったけど、不安だし、いつ届くかわかんないし、送料もかかりそうだし、
ってことで、Amazonからポチッとしました。
50mm0.5Wだけど、インピーダンスが8オームです。
ちょっとインピーダンス低いけど、ま、いいか!
自身の自己責任だよねw
525円でした。
プライム会員なので、送料は0円でお得でした!
*
修理レポートです。
必要な道具;
プラスドライバー・トルクスレンチ(ヘクスローブレンチ)・半田ごて・半田くらいかな?
電話機を取り外す:
受話器のモジュラーを抜きます。
抜きましたら、受話器を外しておきます。
裏蓋を外します:
四隅の4つのビスを外します。
これ、裏からみて左上の1本だけが、トルクスねじだったけど、
もしかしたら、製造員のひとが、上2本がトルクスねじのはずが、間違えて1本にしたんかな?車のタイヤホイールの盗難防止のナットじゃあるまいに(笑)
ちなみに、子機のほうは、ビス4本止めだけど、上2本がトルクスねじだったよ。
基盤を外します:
対角の角にある2つのビスを外します。
※あとでおもったけど、基盤外す前に、スピーカーへの配線(赤黒リード線)を半田ごてで外しておいたほうが楽です。
スピーカーを固定している白い樹脂カバーが4つのビスで
固定されているので、その4本のビスを外します。
白い樹脂カバーを外して、スピーカーが取り換え可能な状態になりました。
この後、スピーカーについてるリード線を半田ごてを用いて外します。
半田付けが、やりにくかったので基盤側のリード線も旦、リード線を外しました。
新しいスピーカーに、リード線を半田付けして、リード線を樹脂カバーにくぐらせて、リード線を基盤側に半田付けします。
あとは、はずした逆の手順で組み立てれば完了です。
所要時間は、そんなにかかりません。
簡単な修理作業でした^^
これで、まだ電話機使える~
お世話になります。家もパイオニアのTF-AD1630が同じ症状で色々調べたらここに辿り着きました。
家のもトルクスネジが1本でした。
大変参考になりました。
スピーカーもAmazonでまだ販売されていました。
レンチは買わないと。子機のバッテリーも少なく買うか、修理するか迷っていますが、とても参考になり、貴重な情報助かりました。有難う御座いました。
zep1様
コメントをありがとうございます。
コメントに気が付きにくくて、遅くなりました。
自分への備忘録だけど誰かの役に立たら嬉しいなという気持ちで綴っております。
嬉しいコメントをありがとうございます。