備忘録「ジャム瓶の煮沸と詰め方」

間違えたジャム瓶の詰め方をしてしまった。
いつだったか?さくらんぼのジャムを作ったときは長期保存、常温(冷暗所)でも可能な感じだったけど、忘れてた。
今回、忘れないように備忘録として残すことにした。
間違いに惑わされた(ネット上の情報による)。
ジャム瓶屋さんの情報が一番信用できそうだ!
ジャムを詰めて瓶を逆さまにするのは意味がないことらしい。
ジャム瓶屋さんのサイト(むかしはここをみたんだった)

******ポイント******
※煮沸消毒
1)瓶をよく洗う
2)冷たい水からジャム瓶を煮る。
3)沸騰して5分以上煮沸する。
4)キャップは、パッキンを炒めることがあるので、短時間にする
(5秒程度)
※備考
5)煮沸した瓶は高温のうちにジャムを詰める。
6)取り出しには火傷などに注意(トングなどが便利)
※脱気
7)高温のジャムを瓶に詰める。
8)瓶の9割位を目安にジャム瓶にジャムを詰める。
9)高温のジャムを詰めたら、蓋を軽くぎゅっと締めて1分待ってから
瞬間的に蓋を少し緩めてすぐ本締めをする
(緩めたときにシュと空気の抜ける音がする)。
※長期保存するなら
A)脱気の終わったジャムの入ったジャム瓶をジャム瓶の蓋が
浸からない深さの沸騰したお湯の中に沈めてジャム瓶を煮沸する。
(15~20分)
B)煮沸が終わったら取り出す(火傷注意)
C)脱気が成功していれば、内圧が下がってるはずなので冷めれば
(常温)蓋が凹んでいます。