FirefoxのCache先を変えてみた

Firefoxのデフォルトでのcacheの保存先は、アドレス欄に
about:cache
と入力するとわかる。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Mozilla\Firefox\Profiles\プロファイル名\cache2
だとわかります。
※半角の¥と同じ意味です

Firefoxのでのより高度な設定は、アドレス欄に
about:config
と入力すると出てくる。
今回、cacheの保存先の移動なので、検索窓にbrowser.cache.disk.parent_directory
と入力すると、設定項目が出てきました。
ラジオボタンを文字列へ選択して、右にある+(新規作成)を
クリック。
変更したい保存場所を入力します。
私の場合はメモリーカード(SDメモリー)がJドライブに
なっているので
J:\プロファイル名
(私は複数のプロファイルがあるから、分けていますが、なんでも
お好きなところへ

と入力して、右にある✓(保存)をクリック。
まだ、この段階では、cacheの保存先は有効になっていません。
Firefoxを再起動します。
cache先がへんこうになり、cache2というフォルダができて
cache2フォルダ内にcacheファイルが詰まっていきます。
※最終的に、USBメモリーが書き込み読み出しが遅い
(しょぼいUSBメモリーで、古い使っていないのを流用)
ので、Dドライブ(HDD)にキャッシュ用のフォルダを作成して
そこをキャッシュフォルダにしました。
Cドライブが、SSDなので書き換えが激しいのでSSDの寿命が短くなるとか、どこかで得た情報がきっかけでした。