OBSでツイキャス配信 10(YOUTUBEの配信編)

OBSを使ってYOUTUBEでの配信設定です。
尚、重複する部分は省略します。
重複する部分は、OBSでツイキャス配信 1(準備編)内の
4)プロファイルの作成前までです。
OBSでツイキャス配信 1(準備編)内の4)プロファイルの作成前のみ
こちらのほうを参照してください。

1)プロファイルの作成
プロファイルは接続先ごとに設定します。
メニュー→プロファイル→新規
プロファイル名を決めて(私はYOUTUBE)
自動構成ウイザードを表示するのチェックを外すします。
OKをクリック。
自動構成ウイザードを表示するのチェックを外すの忘れたので
キャンセルをクリックしました。
メニュー→プロファイルで、ツイキャスのプロファイル(任意の名前)に
チェックが入ってる状態で右下にある設定をクリック。
一般タブ:必要な設定があれば行います。
変更をした際には、適用をクリック。
配信タブ;YOUTUEを配信できるように設定します。
サービスのプルタブを開いて、カスタムを選択します。YOUTUBEをOBSで配信するために、ストリームURLとストリームキーを
入手します。
1:ブラウザ等で、YOUTUBEを開いてにログインします。
2:ビデオカメラアイコンをクリックして、
ライブ配信を開始をクリックします。
※注意:初めてYOUTUBEライブを始めるときは24時間後になります。
詳しくはここストリームURLとストリームキーをが表示されます。ブラウザでYOUTUBEのライブ配信を開始の画面と
OBSの画面で配信タブを開いておいて
1:YOUTUBEサイトのストリームURLの欄の右のコピーをクリックして
OBS側のサーバーの欄にペースト(貼り付け)をします。
2:YOUTUBEサイトのストリームキーの欄の右のコピーをクリックして
OBS側のストリームキーの欄にペースト(貼り付け)をします。
3;OBS側の適用をクリック。
出力タブ:特に変更する必要はないです。
ツイキャス配信の標準画質だと、この数値はビットレートエラーになります)

2)シーンコレクションの作成
以降は、OBSでツイキャス配信 1(準備編)内の
5)シーンコレクションの作成から参照してください。
シーンコレクション名(YOTUBEにするなど自由に)などは
ツイキャス向けに綴っています。

※注意:初めてYOUTUBEライブを始めるときは24時間後になります。
YOUTUBEは、認証後に24時間経過しないと
配信のストリームURLとストリームキーの表示は出ません。

1:ブラウザ等で、YOUTUBEを開いてにログインします。
2:ビデオカメラアイコンをクリックして、
ライブ配信を開始をクリックしますと
以下の画面になります。
3:リクエストをクリックします。
確認をクリック。
SMSによる受信、または電話の音声を選択します。
SMSならSMSに記された6桁の数字です。
電話の音声の場合は、自動音声メッセージが6桁の数字をしゃべります。
電話番号を入力して、コードを取得をクリック。
私は固定電話で自動音声メッセージにしています。
6桁のコードを入力して、送信をクリック。
電話番号を確認しましたという画面になります。
24時間経ってないときは
YOUTUBEを開いてにログインして、ビデオカメラアイコンをクリックして、
ライブ配信を開始をクリックしますと以下の画面になります。

OBSでツイキャス配信 9(設定の保存編)

OBSを設定して、使っていて、設定を変更したけど、前に戻したい。
または、PCはトラブって、初期化(リカバリ)をする羽目になり
初期化後にOBSをインストールしたけど、設定を1からやり直しに
なったら悲惨です。

そうなる前に、設定のバックアップを取っておきます。
1)プロファイルのエクスポートとインポート
2)シーンコレクションのエクスポートとインポート
3)OBSのすべての設定をバックアップ

1)プロファイルのエクスポートとインポート
プロファイルは接続先ごとに作成する設定です。
1:エクスポート
各プロファイルを1つずつ、エクスポート(保存)する方法を
解説します。
メニュー→プロファイル→
エクスポートをするプロファイルを選択します。
(この場合は、ツイキャスというプロファイルを選択しています)
エクスポートを選択してクリックします。保存先を指定します。
(この場合はデスクトップにしています)
フォルダの選択をクリック。
保存先に、エクスポートをしたプロファイル名でフォルダが
作成されました。
(この場合はデスクトップ上)
これがエクスポートしたものです。

2:インポート
ブログ用に既存のツイキャスというプロファイルを削あえて
除しています。
メニュー→プロファイル→インポートを選択します。
インポート(復元)する過去に作成したプロファイル(フォルダ)を
をクリックします。
(私の場合はデスクトップに仮にしておいたので)
フォルダの選択をクリック。
指定したプロファイルの復元ができました。
(ツイキャスというプロファイルが復元できました)もし既に同じ名前がある場合は、このようになります。

2)シーンコレクションのエクスポートとインポート
シーンコレクションは配信画面セットごとに作成する設定です
1:エクスポート
各シーンコレクションを1つずつ、エクスポート(保存)する方法を
解説します。
メニュー→シーンコレクション→
エクスポートをするシーンコレクションを選択します。
(この場合は、ツイキャスというシーンコレクションを選択しています)
エクスポートを選択してクリックします。
保存先を指定します。
(この場合はデスクトップにしています)
※注:エクスポートはフォルダでなくファイルになります。
ファイル名は、シーンコレクション名ですが、ファイル名を
変更することは可能です(ファイルの中身は変わりません)。

保存先に、エクスポートをしたシーンコレクション名でファイルが
作成されました。
(この場合はデスクトップ上)
これがエクスポートしたものです。
2:インポート
メニュー→シーンコレクション→インポートを選択します。
初めて、シーンコレクションをインポートをするときに、
次の画面が出ます(2回目以降は出ないです)。
はいをクリック。
(はい、いいえ、どちらも試してみたのですが、どっちでも
私の環境の場合は次の画面は変わらなかった。)

追加をクリック。
インポートをするファイルを選びます。
(この場合はデスクトップのエクスポートしたファイルの
ツイキャス.jsonを選びました)
インポートをクリックします。
これでインポートは終わりです。
備考;
インポートしたときに、既にシーンコレクション名が存在する場合は

自動的に、既存のシーンコレクション名の最後に数字がつくようです。
また、インポートをクリックする前に、インポートするときの
シーンコレクション名を変更して復元(追加)することも出来るようです。
名称の列の名前(この場合はツイキャス)をクリックして、色を反転させ
書き換えます。
例えば、ツイキャステストと名称を変更しました。
そしてインポートをクリック。
変更した名前のシーンコレクション名(設定)が追加しました。


3)OBSのすべての設定をバックアップ

プロファイルやシーンコレクションに限らず、OBSのすべての設定を
保存してある保存先の説明です。
これでわかる人はコレ以下は不要と思うので、場所だけ。
設定ファイルの場所はここです。

C:¥Users¥PCユーザー¥AppData¥Roaming¥obs-studio¥

OBSのプロファイル(接続設定やもろもろの設定など)や
シーンコレクション(シーンやソースなどの設定他)をすべて含めた
設定情報は、ある場所にフォルダに格納されています。
1:ある場所を開くための準備
ある場所とは、PCに入れたソフトなどの設定に関するものが集められた
場所なので、安易に見えないように隠されているので、見えるようにする
必要があります私は常に見えるようにしています)
Windowsのエクスプローラを起動します。
何かフォルダを開いても起動しますが、直に起動するのには
Windowsキー(田みたいなマーク)を押すか、またはスタートをクリック。
PC画面の角にある田のアイコンがスタートメニューのボタンです。
スタート→すべてのアプリ→(ずーとしたにスクロールして)→
Windows システムツール→エクスプローラの順にクリックします。エクスプローラが起動したら、
メニュー→表示を選択して開きます(1)。
次に、オプションをクリックします(2)。
オプション画面が開くので、表示タブをクリック。
詳細設定の枠内の縦バーをスクロールして、
ファイルとフォルダーの表示を探します。
初期設定では、
隠しファイル、隠しフォルダー、または
隠しドライブを表示しない
のほうにラジオボタンが付いているので
上の、
隠しファイル、隠しフォルダー、または隠しドライブを表示する
のほうにラジオボタンを変更します(丸の中をクリック)。
適用をクリック。
OKをクリック。
これで隠しフォルダや隠しファイルが見えるようになります。

2;ある場所を開く
OBSの設定ファイルが格納されているフォルダまで階層を
追っていきます。
解説ではクリックと書きますが設定次第では、ダブルクリックに
なると思います。
ローカルディスク(C:)をクリックして、Cドライブを開きます。
ユーザー(フォルダ)を探してクリックします。
PCのユーザー名をWindowsの初期段階で決めたと思いますが
そのユーザー名を探します(現在使ってるPCユーザー名)。
(私のPCのユーザー名は仮で実際は違いますw)
AppDataをクリックします(フォルダを開きます)。
(これ以降は、右のフレームのみの画像にします←画像合成面倒w)
AppDataの中には、3つのフォルダがありますが、その中の
フォルダRoamingをクリックして開きます。Roamingフォルダの中から、フォルダobs-studioを探します。
フォルダobs-studioの上で右クリックして、コピーを選択して
クリックします。
obs-studioフォルダの中身のイメージ。
これらのファイルなどがOBSの設定ファイル群です。
コピーしたフォルダobs-studioをどこか、わかりやすい箇所に
貼り付けしておきます。
PCが突然こわれたりの悲惨な事故に備えて、
外部(メモリーカードなど)に保存しておくほうが安心かも?

設定がぐじゃぐじゃになってわからなくなったとか、PCが動かなくなって
初期化(リカバリ)をした際に、フォルダobs-studioのファイル群を
C→Users→PCユーザー→AppData→Roaming→obs-studioに
フォルダごと上書きするか、フォルダobs-studioを開いて
中身だけどをコピーして貼り付けつけることで、
すぐバックアップしたときの状態に戻せます。
この作業をする前に、OBSを終了(起動していない状態)で
行ってください。

次は、OBSでツイキャス配信 10(ツイキャスとYOUTUBEの同時配信編)
※まだ工事中です(汗)