パソコンが複数台あって、同じ系統のLANでつながってるパソコンとパソコンでファイルのやり取りをするのに便利な共有設定ですが、以前はパスワード無しで共有フォルダを開くようにしていましたが、というか、パスワード設定にしたら、そのログインのやり方がわからなかった。検索しても、何故か?ヒットせず。試行錯誤の末、やっと理解できました(汗)
ウィンドウズキー→設定→(Windows の設定)→
ネットワークとインターネット→(状態)→状態→
共有オプション→(共有の詳細設定)
共有の詳細設定は、渡しの場合ですが、
プライベート(現在のプロファイル)
となっています。
すべてのネットワーク→パスワード保護共有より
パスワード保護共有を有効にする
を、選んでいます。
この設定だと、同じネットワーク内にあるパソコンから共有フォルダを開くには、ユーザー名とパスワードを入力しないと共有フォルダなどにアクセスできない。
※PCXというパソコン名は仮名です。
ここで、ネットワーク資格情報の入力のユーザー名とパスワードは、どうするの?
PCのフォルダ共有は昔からやってたけど、パスワードの設定がわからないから、パスワード無効にしていました。
このユーザー名って、その共有するフォルダのあるPCのユーザー名とパスワードだった。
たとえば、Windowsを起動したときに、ユーザー名は既出だけどログインパスワードと入れてるわけだけど、そのユーザー名とパスワードで共有フォルダにアクセスできることを、最近になって知りました。
だけど、これはパソコンの管理者アカウントです。
家庭内LAN内とはいえ、管理者権限で他のパソコンから入るのはちょっと・・・(汗)
ってことで一般アカウント(管理者ではない)を共有用に作ればいいだと思った!
さて、
新規アカウントの作り方について
※マイクロソフトのアカウントを作らないで作成する方法を記します。
ウィンドウズキー→設定→(Windows の設定)→
アカウント→(ユーザーの情報)→
家族とその他のユーザー→(家族とその他のユーザー)→その他のユーザーをこのPCに追加→
(このユーザーはどのようにサインインしますか?)
このユーザーのサインイン情報がありません
をクリックします。
(アカウントを作成しましょう)
Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する
をクリックします。
(このPC用のアカウントの作成)
例えば、こんな感じ
入力を終えて、次へをクリック。
これで、新規にアカウントが追加できました。
注意:この新規アカウント名でパソコンをログインすると、新規アカウントのユーザーフォルダが、Cドライブ(Windowsのインストールされたドライブ)に作成されます。共有の保護のためだけなら、新規アカウントでパソコンにログインしないほうがいいかも!
共有のフォルダを開くときに、パソコン「PCX」で新規に追加した一般アカウントのユーザー名とパスワードを入力するとパスワードで保護された共有フォルダを開くことができます。
ここで、その都度の入力が面倒なときは、資格情報を記憶するにチェック入れておくといいかも!
こんな場合(余談)
資格情報を記録してたからか?もう忘れたけど、先にユーザー名が
入ってて、そのじゃない!っていうとき、面倒です。
余計なネットワーク資格情報があるために、パソコンPCXの共有フォルダを開こうとすると、ユーザー名がAがすでに決められてしまった場合は、その他をクリックして、ユーザー名とパスワードを入れればいいんだけど、面倒です。
このAのネットワーク資格情報を削除する方法(または編集)
ウィンドウズ10の場合で説明。
Windowsキー→すべてのアプリ→Windows システムツール→コントロールパネル→(表示方法:小さいアイコン)→資格情報マネージャー→Windows 資格情報
整理したい項目を選んで、クリックします。
削除をクリックします。
または編集で修正とか